Getting Things Done 事を成し遂げて結果を出す

コース概要

上級管理者としての仕事は、当然 "事を成し遂げて結果を出すこと" です。いかに理論上は正しいプランを作っても、現実のビジネスにおいて組織を動かして結果を出さなければ意味がありません。本コースでは、現実のビジネスにおいて "いかに事を成し遂げて結果を出すか" という実践知に焦点をおいて学びます。

また、本コースでは「日本のオペレーション・マネジメント」についても学びます。トヨタ生産方式に代表されるように、日本企業は「オペレーション・マネジメント」に優れていると言われます。本当に「日本ならでは」のオペレーション・マネジメントは存在するのでしょうか?もし存在するとすれば、それは非日本企業は実行できないのでしょうか?あるいは日本企業が海外で実施することは不可能なのでしょうか?

コース構成

現実のビジネスの事例やゲストスピーカーのスピーチをもとにディスカッションを行い、実践知を身につけます。しかし本コースでの主たる学びの源泉は、学生自身です。学生は自らの経験や実践知を共有し、学び合います。従って積極的に発言して議論に貢献することが期待されています。教官は事例、演習、ゲストスピーカーなどによって、学生達を刺激し活発な議論を引き起こします。また、本コースはオンライン授業と教室での討議を組み合わせて行います。